2015年4月3日金曜日

BABSCON2015旅行記1 (日本時間4月2日)


 BABSConに来てます!

 アメリカ西海岸に位置するカリフォルニア州にて4/3~4/5の予定で開催される大規模ブロニーコンベンション「BABSCon(BayArea Brony Spectacular Convention)」に参加するため、日本から向かわれる方々(Stinkenさん、!湖さん、k-なっとうさん、ラファイエットさん)にご一緒させていただき、会場のホテルであるHyatt Regencyに来ています。(現在深夜4時。) 多くの方のご協力のもと貴重な経験をさせていただいている以上、せっかくなので道中やら現地の様子やらを記録に残しておくことにしました。これから海外コンへ向かう予定の方の参考になれば幸いです。
 現時点ではまだ開催前のため、主に現地へ向かうまでの様子や、会場付近でウロウロした様子などをまとめています。

17時の便に乗るため、早めの14時半に成田空港集合。晴天だし桜は満開だし、絶好の出発日和。

お土産を買ったり、ズレた日本感を押し出しているお店につっこんだりしつつ離陸まで待機。

なぜかフライト予定時刻が遅れ、結局日本を離れたのは日が傾いた18時頃でした。


 今回利用した航空会社はユナイテッド航空。アメリカの航空会社なので英語対応しなきゃダメかと心配していましたが、日本初だったためか搭乗〜機内では日本語対応も充実しており困ることはありませんでした。機内上映は一部日本語音声ありの確か3作品くらい(ホーキング博士の映画、現代版アニー、イントゥザウッド)。ちなみに機内食はちょっとガッカリな印象でした。
19時頃に出た機内食にて「ビーフorチキン」と聞かれてビーフを選んだ結果出てきた寂しい牛丼。バターは溶けて漏れてるし、ご飯はなぜか一部焦げて容器にこびりついてた。

機内で買えるワイン。カード払いのみで7.99ドル。サイゼリヤのマグナムが恋しくなる大きさ。

バタースコッチ。とっても高カロリーな味付けと食感で、個人的にはお気に入り。

 
到着1時間くらい前に催される機内食 2にて「オムレツorパスタ」と聞かれた際にパスタを宣言した場合にでてくるヤツと、その後のコーヒー。パスタはやや固めだったけどおいしかった。しかしパスタを食べた3名中2名がその後ダウン。コーヒーはほとんど味がしなかった。パンはヤマザキパン製。

お話をしたり寝たり進捗を作ったりすること約10時間。無事にサンフランシスコ国際空港へ到着しました。

西海岸きた!

(座席の下は無事ではなかった模様)

 入国審査はさすがに英語対応が必要になりました。審査官が強面のお兄さんだったので怖かったです。パスポートと機内で渡された税関申請書?をお兄さんに渡し、目的(Sightseeing and going to comic convention)を伝え、滞在期間(5days)を伝え、指紋をとられ(右手の指4本、親指1本、左手の指4本、親指1本、という順番)、パスポートと申請書にスタンプを押してもらえると入国が許可されます。入国審査は渡米時の難所になると思うのでマジメに印象を書きますと、英語に自信のない方は聞かれる可能性のある内容を予習しておかないと海外旅行のトラウマを作る可能性が高いです。



飛行機を降りた直後の通路と、空港の入国ロビー。アメリカっぽいものを撮りたかったけれど特に建物に特徴があるわけでもなく、英語表記が並んでいるという以外は以外とシンプル。ほげほげ。

入国ロビーに置いてあったベストバイの自販機。イヤホンとか売ってた。

空港3階を出たところ。広い空、広々とした山、あと車とか道路とか。晴天でよかった!
空港からの移動方法が電車と車しかなく、徒歩は許されぬキビシイ世界。

なんというか、とにかく広い。あと車とか道とか。


 ひとまず荷物を置くためホテルに向かうことに。空港からはシャトルバスみたいなのが出ており、運転手さんへのチップ料だけでホテルまで行くことができます。1ドルでも感謝されますが、多めに5ドルくらい渡すと「I like Japanese!」と言ってもらえます。(日本人って多めにチップを渡す傾向があるんでしょうね)
シャトルバス乗り場。電話でバスを呼べる。忙しいと電話に出ない、というかこの時のバスは常にホテルと空港を往復していた模様。

妙に個性溢れるバス。写真は撮り忘れたものの、緑とか白とかいろいろなものがある。目的のホテル名が書いてあるものに乗ればOK。

 このときバスを待っている際、ブロニー感をたっぷりだされている方が来られました。Stinkenさんがお声をかけられたところ、なんとEverFreeNorthWestのスタッフとのこと。
写真を撮らせていただきました。ネット掲載についてお聞きするのを失念したため写真加工済。
左側は、第一村人ならぬ第一本場ブロニーとの出会いに喜ぶラファイエットさん。


 その後バスが満員続きで結局1時間くらい待ちましたが、ちらほらと本場ブロニーが集まってくる様子が楽しかったです。



バスに乗り、いよいよホテルへ。途中に他のホテルへ寄ってから目的のHyatt Regencyに到着しました。空港から10分くらいです。

ホテル内の様子。(ブレててごめんなさい) 
中庭みたいな部分は見た通りの中庭みたいになっています。バーもあり。

ホテル内には既に多数のBronyらしき人がおり、1Fロビー付近にてBABSConの受付も始まっていました。ホテルへのチェックインは機械にカードを通すだけで済むため、無人かつスピーディ。


とりあえず撮った廊下。L4D2を思い出しちゃう。


チェックイン時の歓喜の様子。

PonyVRvilleを展示されているKaitouAceさんがいらっしゃいました。写真はポニーヴィルに浸るラファイエットさん。

荷物をおいた後は、バスを駆使して近くのショッピングモールへ買い物に行くことに。

前から入り、機械に2ドルを入れて座る。止まりたくなったら窓際にある黄色いヒモを引っ張る。

空港の近くに有るタンフォランなる場所に行きました。トイザらスやらHOT TOPICやらTargetやら、いろいろなお店があります。さすがにMLPの本場だけあって、いろいろなところでポニーグッズを見つけられます。日本でいうならば、ポケモン関連商品を探すような感じでしょうか。羨ましい限りです。

ショッピングモール外観。



さまざまなポニーグッズの一部。コルゲートもあるよ!

HOT TOPICの実店舗。

トイザらス。店内BGMが無く、どこか倉庫感が漂う雰囲気だった。

ホテル内にもある自販機。
価格のかわりにカロリー数が書かれていて文化の違いをひしひしと感じるやつ。
ボタンを押すと筐体中央のチープなLEDで価格を表示してくれる。
面白いのはクレジットカードでも支払い可能なこと。
さらに面白いのは、結局カードを入れてもうまく買えなかったこと。
いちばん面白いのは、1ドル札2枚を入れてしばらくしたら時間切れか何かで返金されたものの1ドルしか戻ってこなかったこと。返して。

Target(モール内の大型スーパー)のエスカレーター中央にある、
両脇のツメみたいなのが低速で電ノコのように移動しているレーン。
怖い。
カートを入れると運んでくれる。

買い物が終わった後は、BART(Bay Area Rapid Transit)に乗ってホテルの近くへ向かうことにしました。BARTは地下鉄部分と地上部分のある電車で、ベイエリア周辺を結んでいます。都営大江戸線みたいな音と、やたらわかりづらい運賃と、メチャクチャ扱いづらい券売機が特徴です、たぶん。

乗った感じは東京の地下鉄そのままでした。関東圏以外の方には伝えづらい表現であることをお詫び申したりは得にしません。

 ホテルに一番近いMillbrae駅へ降りたあとは、頑張ってホテルへ歩いて向かいました。駅からホテルへのシャトルバス乗り場のようなものもあったのですが、案内板がなく意味不明だったので断念。
 実はここからが苦難の道のりで、意外と遠かったり道が複雑だったり高速道路に迷い込んだりしました。やっぱりアメリカは車がないとキビシイ世界だったようです。なんとか近くのホテルへたどり着き、そこからシャトルバスでホテルに戻りました。
車がビュンビュン走る横を突き進む様子

ホテルへ戻ったあとはBABSConの手続きを進めたり、エレベーターでDustykattさんとエンカウントしたり(ビビった)、コンビニでご飯を買ったりしました。

ホテル近くのガソリンスタンド。コンビニ的な位置づけ。

ヤンヤンつけボーがなぜかいる。なぜ。

地雷、もとい激甘なパン群らしい。さながら地雷原か。

 出国〜前日はこんな感じでした。コンビニで買ったモンエナとレッドブルと"5-hour Energy"なる謎飲料を飲んだところ全然寝られず居眠りフラグがバリバリ立っていますが、1日目の様子も極力お伝えできればと思います。


(訂正)後から読んでいて、Dustykatt"さん"が抜けていることに気づいて訂正しました。謹んでお詫び申し上げます。

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