2015年4月9日木曜日

BABSCON2015旅行記2(日本時間4月3日)



 前回の投稿では、主にBABSConに向かうまでの様子をご紹介しました。今回はいよいよBABSCon1日目を過ごした様子をお伝えしようと思います。
 といいつつ、時差ボケと寝不足で途中ダウンしていたため私自身パネルはあまり見ておらず、写真は少な目です。実際の会場の様子は是非ご自分の目で!ということでご了承ください。


BABSCon初日の朝。この日は早めに起きて、近くのガソリンスタンドへの買い物も兼ねてベイサイドパーク付近まで散歩しました。

海岸をひたすら進む。道中にて色合いがポニコにソックリな残骸を発見。なんぞこれ?

景色が良いのでカメラも連写しまくり

ホテル付近にあった両国国技館みたいな建物。閉店中のレストランか何か。

 その後ホテルへ戻り、いよいよBABSCon開会式!


開会式が行われる前のメインホールの様子。このスペースでJPCを開催できそうなほど広い。
機材にも力が入ってます。
会場には風船が浮かんでいて、落ちてきた風船を参加者が叩いて飛ばすことで
参加者は暇を潰せるし、会場は賑やかになる画期的システム。風船奴。
JPCでも見てみたいなぁ。


開会式前の会場を元気に走り回るゴルディ。


開会式の様子。ゴールデンゲーツとカッパーチップに扮したスタッフが寸劇混じりで進行。かわいい!

卓球イベントのデモのためステージに上がるCathy Weseluckさん。

開会式中、ステージに上がったある男性が観覧席の女性を呼び出し、
何が行われると思って見ていたら、まさかのプロポーズ!
おめでとうございます!

【04/10追記】開会式の動画が公開されていました!

 開会式が終わったあとはフリータイム。各種パネルや企画展示やベンダーホールへ。
パネルが行われる大きめのホールは4つあり、メインイベント、二次創作、音楽、コスプレ&アートとジャンル分けされています。加えてお子様向けパネル用の部屋や、サイン会専用の部屋、企画展示用の部屋があったりします。ホテルのホールと会議室をほぼすべて借りているだけあって部屋の使い方が贅沢です。


ガイドブックに記載の1日目のスケジュール。左側4つが主なパネル。
15分刻みで朝11時から夜中の3時まで書かれている。すげぇ。

 パネルの種類は様々で、DustyKattさんと腕相撲するパネルや、Cathy Weseluckさんと卓球するパネル、DaringDo and Indiana Jones なんていう実写動画の放映会があったり、その他いろいろ。充実しすぎて網羅は不可能です。嬉しい悲鳴。

メインホールの近くにある、小型ホールの様子。
これと同じ大きさのホールがあと2つもある。



各ホールやブースの手前には案内板が。それぞれイラストが違ってとても賑やか。


 ビデオゲームコーナー。様々なゲームが置かれており、終日賑わっていました。

なんとFighting is Magic Tribute Editionのゲーセン筐体風マシンが。
上部のパネルはちゃんと光っているしアケコンもくっついていて本格的。

Wiiを持ち込んでスマブラ。
ほかにもWiiUで8人対戦しているところもあった。
WiiUはMLPデザインにカスタムされていた。ちょっとほしい。

本格的DDRコントローラ。そこまでやるか…!

 ベンダーホールは合計約5部屋をぶち抜いてテーブルを並べた構造になっており、机の並び方だけ見るとまるでコミケです。扱っているものもさまざまで、Funcoフィギュアなどの既製品や、ぬいぐるみや金属製品やコスプレ小物などのオリジナルグッズを売っていました。なんとタトゥーを入れられる卓もあり、アメリカ感たっぷり。
 個人的に、デジタルアートを印刷したポスターを販売している卓が多かったのが印象的でした。サインを入れて売っていたり、有料でスケブを描いていたりするところを見ると、日本よりも自分の絵に自尊心というか何というかを持っている方が多い印象です。なお、コミックライターさんの卓も近くにあり、普通にコミック原画を売っておられました。ヤバイです。私はJennBlakeさんのVillain絵にサイフブレイクされました。


ベンダーホール前の通路(まだ開いていない状態)

オープン中のベンダーホール。ここに入るたび散財する、というかした。
ホテルの部屋から「散財しに行ってきます」と行って出かけた際の行き先は100%ここ。

 歩き回って疲れた場合も、ホテルで開催されているBABSConなら問題無し。休憩できるスペースがいたるところにありますし、宿泊している場合は自室に戻ればOKです。

ホテル中央の吹き抜け部分はカフェになっているため、会場の雰囲気から離れることなくオシャンティな休憩を味わうことも可能。

ホテル唯一のエレベーターホール。5台。
混雑するときはなかなかエレベーターが来ないし、来ても満員だったり。
「ElevatorCon」と皮肉られている様子もあったり。
とはいえ、ちゃんと階段もあるので運動が苦にならない人は問題無し。

 ちなみに会場を歩いている間、Stinkenさんが会場内のいたるところにJPCの広告を置かれていました。ホテルの1F~2F部分は完全にBrony優勢の雰囲気なので、こんな告知もやりたい放題です。実際、JPCやBABSCon以外の広告もいたるところで見かけました。
通路脇の受付みたいなところに!

テーブルの上に!

退席中の他のブースの上に!

なんかよくわからない机の上に!


 BABSConから少し離れてディナーのお話。

 この日の夜はYASさんと合流し、YASさんが用意してくださったレンタカーにてブロードウェイへ向かうことになりました。徒歩しか移動手段がなかった私たちにとって非常に頼もしかったです。

駐車場に停めてある車へ向かう一行。
駐車場内は速度抑止のため所々に膨らんだライン(黄色いヤツ)がある。

全員が乗れるように大き目の車を用意してくださった。
立っていても車のほうがまだ高い。とてもビッグ。

ブロードウェイ。色々な飲食店が並んでいる。
車社会の国なので道路脇はほぼすべて駐車スペース付き。
車を止めるところには困らない。

今回飛び込んだとてもオシャレなお店。
やや高めかなぁという不安を抱えつつも、旅行気分のテンションなので気にせず突撃。

とてもビッグなプライムリブと、
ガーリック味のついたマッシュドポテトにガーリックがそのまま入ってるやつ(左下)と、
さらにパンが出てきた。
食についてはウソをつきたくないので正直な感想を書いてしまうと、
ボリュームはあるけれど味はそこまでこわだっていない様子。
ステーキもあっさりした味付けでした。でも柔らかくて食感はグッド。

ちなみに料金は約60$。やっぱり高かった!ぐぬぬ!

 ホテルへ戻った頃はクラブイベントの真っ最中でした。この夜は初日だったためか会場が人で埋まるというほどのオーディエンスは居ませんでしたが、スタッフやゲストが時折ステージにあがりパフォーマンスしていたこともあって、十分に盛り上がっていました。JPCだと初めから終わりまでDJプレイぶっ通しのスタイルですが、BABSConでは複数のミュージシャンが短めのプレイを入れ替わりで行うスタイルでした。

ステージ付近の様子。少な目の人数でコレ。
会場の後ろのほうにはイスがズラッと並んでいて、ゆっくり見たい人も安心。
ちなみに開会式に出現した風船奴はクラブイベント中にも活躍していました。

バンド生演奏やDJプレイなど形態も様々。
機材も本格的で、光量も音圧もタマラナイ。
MCの盛り上げもハイテンション。
おすすめの立ち位置は、天井から弓なりに下がっている大型スピーカーの正面。
重低音を全身で味わえる。

ステージと会場が一体化していく。
みたいな感じ。

DJのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
本物のクラブイベントが、ここにあるのだ。
みたいな感じ。


 さすがに夜中の3時まで踊り狂うわけにはいかないため、私たちは早めに撤収し、翌日に備えて寝ることにしました。
ベッドの上ではベンダーホールで買い集めたポニーたちがお出迎え

 BABSCon1日目は大体こんな感じでした。
引き続き、MLPシーズン5プレミア放送のあった2日目の様子もお伝えできればと思います。

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